息子のこと

【自閉症児1歳半検診の様子は】結果はどんな感じ?

この記事では4歳で軽度知的障害を伴う自閉症と診断されたひろの一歳半検診のときの様子を振り返りたいと思います。

子育て中だと誰もが経験するであろう一歳半検診

発達に遅れがないお子さんなら何も問題ないのですが、発達面で不安があるママからするといやですよね〜コレ。😭

私も当日どんな感じになるのか?何を言われてしまうのか?めちゃくちゃ不安でした。

なんなら下調べをして事前に練習をしたくらいです(笑)今思うとそんなに頑張らなくてよかったのに!と思いますが、

当時は平均的な発達に入りたいという思い出必死だったのでしょう😅

では検診当日はどんな感じだったのでしょうか!



一歳半検診の内容

①身体測定・医師の診察

②積み木を積む・指差しチェック・言葉が出ているか

③保健師さんとのお話


①身体測定・医師の診察


まず初めに身体測定がありました。これはオムツ姿にさせて測ってもらうだけなので何も問題ないですね。

普段しっかり体重の増えなど確認できないので良い機会になりました。次に医師による診察ですが、発達の面というよりは身体の

ことで心配があることを聞く感じでした。ひろは特になかったので心音など聞くだけでした。

あと、歩けるかどうかのチェックもありました!ママが子供から少し離れた場所に行き、そこまで歩けるかチェックです。

ひろは抱っこから下ろすと泣いてしまい、泣きながらこちらに歩いてきてとても可愛かったのを覚えています☺️

②積み木・指差し・言葉のチェック

積み木をつめるか

ここからは保健師さんとマンツーマンでチェックでした。まず小さなサイコロ状の積み木が5つ用意され、

それをつめるかどうかです。ひろはこの辺りから眠いモードに入ってしまい…。

これじゃあ余計に不通過になるじゃん!と焦りました💦グズグズでしたが何とか3つ積むことができました!

指差しができるか

次に指差しチェックです。5つほど絵が描いてある紙を見せて、「わんわんはどれかな?」「車はどれかな?」など聞かれました。

検診の項目にあると知り、この日までに指差しの練習もしてみましたが全くできませんでした。

もちろんこの日も一回もできなかったです😅というか眠い限界で泣いてました(笑)

指差しができたとしても描いてある絵が何か分からないと差せませんよね。でもたとえ差した絵が違ったとしても、

指差しをするという行動が重要なのかな?と思いました。

言葉が出ているか

最後に意味のある言葉が出ているかの確認です。一歳半の時点でいくつの単語が出ていればOKなのかは分かりませんが、

話せる単語を聞かれました。もちろんひろはゼロです😭

相談員さん

言葉は歩いたりする刺激で出てくると言われています。

ひろくんは歩き出しが1歳4ヶ月と少しゆっくりなので、言葉もこれから徐々に出てくると思いますよ。

保健師さんもこう言うしかなかったのかもしれません(笑)

③保健師さんとのお話

ここまで検査をしてもらった方と他に悩み事はないかなど聞かれました。

身体的なことなどに心配事はなく、とにかく発達面が不安ということを伝えました。

相談員さん

このくらいの時期の発達は本当に個人差があるのであまり気にしないでくださいね。

でももしよければ発達が気になる子が参加する教室があるので行ってみますか?

そして、市が行っている発達が気なる子が行ける教室を紹介してもらい、迷わず申し込みをしました!


以上が1歳半検診の様子です。結果的には指差しなし・発語なしで要観察ということになりました!

要観察なので定期的に担当の保健師さんから「最近どうですか〜?」などと連絡がきました。

この担当の方が超絶良い方で(泣)療育施設を紹介してもらったりとても頼りにさせてもらっていました!

これから検診が待っている方はドキドキされると思いますが…

大丈夫です!たとえ心配事があってもこのようにその後のフォローもちゃんとしてもらえるのでご安心を!

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